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徐々に見えてきた!武蔵小金井駅南口第2再開発地区

来年(2020年)開業する武蔵小金井駅南口第2再開発地区

6月19日~ ツインタワーのマンション(プラウドタワー武蔵小金井クロス2棟)への入居が始まります。

同時期に低層部(1~4階)の商業施設も開業予定。どんな施設やお店が入るかは周辺の方そして駅を利用する方にとってとても関心が高く、〇ニクロや〇TAYAが入って欲しいという声が一番多い。

タワーマンションは、西棟(26階)と東棟(24階)の2棟(720戸弱)からなり、都心部にあるような細長の建物ではなく、どちらかというと「ずんぐりむっくり」な体形をしている。

中央線沿線で駅前マンションといえば、周辺に昔ながらの飲食店街や歓楽街の中に立ってるイメージがあるが、ここは広範囲にわたって都市計画指定され開発された場所であるため駅近なのに空間にゆとりを持たせたつくりになっている。そのゆとりは、駅側の4階まで続く「ムサコ広場」そして、周辺の道路幅員より歩道のほうが広いつくりになっているということで、今後工事フェンスが取り除かれたら実感することになるだろう。(ちなみに地震に対する構造は、制震構造を取り入れている)

はい、一番知りたいのはどんな施設やお店が入るのかでしたね。

(これ、行政の情報ではなく、あくまでも個人で調べてます。一応、固有名詞は出さないでおきますね。)

1階部分:スーパー・飲食店・ドラッグストア・郵便局

郵便局はありがたいですね。実は私の住む中町三丁目や本町一丁目の住民にとって郵便局に行くときは、本町五丁目北大通り沿いの本局に行くか、坂を下って前原町三丁目郵便局に行かなければならなかった、いわゆる空白地域でしたので。

2階3階部分:クリニック数店舗・薬局・物販・塾

小児科やリハビリ整形のお医者さんもあると助かるなー
物販はいろいろ入ると思いますが、あの有名な日常洋服店が入るようです!

4階部分:学童保育

民間学童登場⁉小金井市の公立学童保育は、利用基準を満たせば基本1~3年生で全員入所が叶うため、施設面積に対して定員オーバーしているいわゆる「大規模化」が生じている。新しいこの学童保育がどの程度の規模かは不明だが、大規模化の状況を緩和する一助になるとすれば、とてもありがたい話である。

という感じです。

まとめ

現在、マンション西棟の約7割が成約となっているようで、今後、東棟住戸の販売に移っていくようです。

おおよそ、2,000人程度がこのツインタワーのマンションに住む予定。小金井市内で転居される方のことを考えると、市の人口は来年6月を境に1,000人程増えるのではないかというのが個人的予想。

市内の小中学校の児童生徒がどれだけ増えるかはまだ分かっていない。購入する人も半分も決まっていないわけだし。

ある程度分かるのは、固定資産税や住民税の収入”増”の見込みが約3億円。市が当該開発に計上した予算は計15億円。単純計算すると5年間でこの投資が回収され、その後は市税増収プラスの恩恵を受けることになっていく。

今日はこの辺まで。