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停滞した市政を前へ。

2017年2月7日の市長報告で、新福祉会館の建設場所について、新庁舎建設予定地と同じ蛇の目ミシン工場跡地が、最も有力な候補地であると提言がありました。その理由として下記の4つが挙げられています。

  • 1.あらゆる市民に広く親しまれる施設とするため、市域のいずれのエリアに偏らないこと
  • 2.市民サービス向上の視点から、福祉と保健に関する総合的な相談機能は、申請手続き等の受付窓口と近接していること
  • 3.福祉関連施設を利用する方の交通手段として「自動車」は欠かせないところであり、一定のオープンスペースの確保が見込める立地であること
  • 4.発災時の体制として、災害ボランティア拠点は災害対策本部等と緊密な連携が可能であること

また、新年度一般会計予算においては、新庁舎等建設計画調査委託料が計上されており、今後施設配置・施設規模・建築費などが具体化するため、今年は新庁舎、新福祉会館建設に関して大きな一歩を踏み出す重要な一年となります。市議会においてはこれらの計画をよりスピーディに前に進め、市民の要望に沿った内容にしていく事が重要です。